コレクション: 明神直人 直人作
「進化を続ける革新的な包丁」
高知県須崎市にある明神利器製作所の二代目で砥ぎ師である明神直人。
18歳から3年間鍛冶の仕事を学び、その後研ぎ師に転向、初代である父親の元で研ぎの仕事を学び、後に福井県で数年間研ぎの修行に励んだ。そこで「蛤刃(ハマグリバ)」の研ぎを習得。
その後も、持ち前の好奇心と行動力で、全国の研ぎ師のもとを訪ね、技術交流を図り、新技術の習得にも余念がない。
また使用者からのフィードバックから改善に改善を重ねるあくなき向上心で成長を続けており、驚きのスピードで技術に磨きとバリエーションを持たせている。
刃先に向かってわずかに丸みを持たせながら、薄すぎず、刃の厚みも慎重に調整しながら研ぐことで仕上がった包丁は、「食材への食い込みが良く、切れ味も抜群」と評判で、日本国内だけでなく海外からも高い評価を受けている。
ぜひ試していただきたい上質な一品。